これまで受験した資格試験の中で一番自信がなかった消防設備士乙種第4類試験の結果が出ました。こさはさすがに無理だろうと思っていたのですが結果はまさかの合格でしたよ。いやーよかった。


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この試験が6月1日で、その翌日には電工2種の筆記試験があったので、あまり勉強する時間が取れなかったんですよね。さすがに電工2種を落とすわけにはいかないと思っていたので…。


試験を受けた手応え的にも合格の可能性は半々ぐらいかなって思ってました。




画像でも分かると思いますが、正答率は以下のとおりです。

筆記試験
  法令  (80%)
  基礎知識(100%)
  構造機能(60%)
  筆記全体(73%)
実技試験(90%)


消防設備士試験は各科目40%以上、筆記全体で60%以上、実技試験で60%が合格ラインになります。科目ごとでいうと構造機能が60%なのでそれほどギリギリという感じではありませんが、自信がないまま回答していた問題も多く、本人的にはまったく余裕のない結果だったと思います。


全体で73%というのは30問中22問正解ということになります。合格ラインの60%は18問正解が必要なので、あと4問間違えていたら本当にギリギリということですからね。おそらく正解したうちの5問前後は勘に頼った問題だったかもしれないって思うと、不合格になってもおかしくなかったんですよね。


まあ結果的に合格だったのでこうやって冷静に振り返ることが出来てる感じです。



実技試験の90%は良かった。確か最初の問題が電工用の工具の写真だったと思います。4つ写真があってその名称を選択肢から選ぶというもの。それとマノメーターの写真があって「これを使う試験名を2つ答えよ」みたいな問題とか。


たまたま頭に残っている問題が多く、すべての解答欄を埋めることが出来たので割と自信がありました。まあでも90%はできすぎですね。



全体的に言えるのは、電気工事士試験に向けて勉強したことが役に立った感じです。基礎知識はまさに電気のところですし、構造機能のうち電気に関する問題だったり、実技試験もやはり電気工事士試験と重なる問題が出てきました。


問題に恵まれたということもあったんですかね。まあでも結果的に合格したのでなんでもいいです。笑




電工2種の結果はまだ手元に届いていませんが、ホームページで確認したところこちらも合格していました。通知が来たらそちらも記事にします。